錦織圭ATPテニス最新ランキング予想!全米オープン後はこうなる!
昨年度準優勝から一転、今年は思いもよらぬ1回戦負けを喫してしまった錦織選手。
1200ものポイントを一気に失い、
大会後に発表されるランキングに影響必至と言わざるおえませんが、
実はそれほど悲観するものではありません。
トップ10位上はキープ出来ます。
それもそのはず、錦織選手は全米オープン以降もコンスタントにポイントを稼いで来たからです。
それでは詳しいポイント表を見ながら説明していきたいと思います。
錦織圭のランキングはこのように変動します!
現在は8月31日に発表されたポイントが最新です。(表は日付が間違ってますね。^^;)
そこからそれぞれの失効されるポイントがあり、
大会が始まる時点でのポイントが表の中の大会直前Pになります。
フェデラーとワウリンカの失効ポイントに+140、+70とありますが、
これは今年の全米オープンが昨年と1週間のズレがあり、
そのため、スイス代表でデビスカップに出場していた2人は、
その分のポイントも失効したことになったからです。
さて、1回戦敗退の錦織選手は、10ポイント獲得し、5015ポイントとなりました。
他のトップ10の選手は全員2回戦に進出しましたので、
現時点(9/2)では2回戦の部分のポイントを見てください。
すると、錦織選手はワウリンカに抜かれるも、
まだランクを1つ下げただけの5位に位置しています。
この大会で錦織選手が抜かれる可能性があるのは、
実はワウリンカ、ベルディヒ、フェレール、ナダルの4人だけで、
しかも、フェレールとナダルは同じブロックであることから、
2人に同時に抜かれることもありません。
よって、最低でも3ランクダウンの7位でトップ10キープとなります。
一方、昨年優勝のマリン・チリッチは、
2000ポイントを失効し、現時点では18位までランクを落としたことになります。
仮に2連覇を達成しても9位キープという厳しい状況です。
これを見ると錦織選手が全米オープン以外でも沢山勝ってきたことが良く分かりますね。
真の実力者の証明であります。
しかし、安心してはいけません。
ATPランキングはトップ10をキープでも、
最終戦ランキング、ロードトゥロンドンは上位8位以内から転落の可能性も・・・・。
2年連続でファイナルズに出場するためには、
今後のアジアシリーズでの活躍が必要不可欠です。
特に、楽天ジャパンオープンは昨年優勝ですのでポイントを守らなければいけません。
そして、昨年初戦敗退の上海マスターズで上位に進出すれば、
再び安全圏へと浮上するでしょう!!
一先ずの休息を得た後は、
しっかりとハードなトレーニングを積んで、
日本に凱旋帰国という流れにして欲しいですね。
頑張れ錦織圭!∩(*・∀・*)∩ファイト♪
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