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錦織圭はロジャーズカップ2015でいくらの賞金を獲得できるか？

生涯獲得賞金額が12億8千万円（1ドル＝124円計算時）を超えた錦織圭選手。

先日は日本に帰国の際に秋葉原でヘッドホンを1万円値切って購入したなんて記事が掲載されていましたが、

金銭感覚は一般人の我々とさほど変わらないのかもしれません。（笑）



そんな錦織選手が現在出場中のマスターズ1000、ロジャーズカップは、

グランドスラムに次ぐ規模の大きな大会であり、

その賞金額も高額となっております。



ロジャーズカップの優勝賞金額を並べてみると、

優勝　$685,200　（約8,500万円）
準優勝　$336,000　（約4,200万円）
ベスト4　$169,100　（約2,100万円）
ベスト8　$85,985　（約1,000万円）
3回戦　$44,600　（約550万円）
2回戦　$23,540　（約300万円）
1回戦　$12,710　（約160万円）


このようになるのですが、

出場しただけで160万円を獲得しているというのが凄いですよね。

それだけマスターズ1000に出場するということは名誉なことであり、

難しい事なんだというのを再確認しました。




プロテニスツアーはグランドスラムを頂点に、

マスターズ1000、ツアー500、ツアー250とあり、

さらにその下にチャレンジャーズシリーズ、フューチャーズシリーズなどが有るわけですが、

錦織選手らトップ選手が出場している大会はツアー250より上の大会です。



テニスのプロを志した人の大半がこの250どころか、

チャレンジャーズシリーズまで辿りつけずに辞めていくのが現実であります。



ランキング100位以内に入っている選手らは、

本当にテニス界のエリートと言っても過言ではない選手たちであり、

その中のさらにトップ10に入っている選手らの強さと言ったらそれはそらは神ががっている程なのです。



今でこそ錦織選手がランキング4位というポジションが極々当たりまえ的な感じになってしまっていますが、

つい1年前までは日本人では到底考えられないと思われていた領域なのです。



改めて、錦織選手の活躍がとんでもなく凄いことというのを理解し、

明日からの応援に精を込めたいと思います。

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